KSD糸リフト

お顔のたるみが気になる方へ

当院では、外科的処置を行う「フルフェイスリフト」と切らない施術

「KSDリフト（糸リフト）」の若返り治療を行なっています。

「顔の脂肪吸引」＋「KSDリフト（糸リフト）」を組み合わせた、

お顔のたるみにアプローチする「若返りコース」も設けております。

切る手術も切らない手術も得意としており患者様のニーズにあわせた

最適な若返り治療をご提案しています。

当院では、スレッドリフトではなく、体内にやさしい溶ける吸収糸、

「KSDリフト」を用いたフェイスリフト（糸リフト）施術を行なっております。

「KSD リフト」というのは、もみあげから側頭部にかけて入れる溶ける糸のことで

ちょうどポニーテールをして、髪をひっつめたときに顔が上がるような雰囲気で

リフトアップできます。このリフトは、脂肪吸引と合わせて行うことが多いです。

溶ける糸を皮膚の下に入れて引っ張ることで、顔面のリフトアップをする方法です。

ダウンタイムが短いのが特徴です。

糸リフト単独の施術で効果を持続させるには、継続的な処置として、

半年から1年毎のメンテナンスが必要になりますが、

脂肪吸引と組み合わせたKSD リフトを用いた施術を行う場合には、

一度の施術で充分な効果が期待できます。

また、脂肪吸引と組み合わせてKSD リフトの施術を

同時におこなう方に向けて「若返りコース」をご用意しています。

詳しくは、「若返りコース」ページをご覧ください。

この施術は、糸を入れる場所が深すぎても効果が出ず、

逆に浅すぎると糸が浮き出て感染したりシルエットが見えてしまったりします。

実は、顔面の解剖を熟知していないと正しく施術をすることができません。

当院では、実際に切るフェイスリフトもきちんとできる形成外科専門医が

高度な技術力で、糸リフトの施術を担当しています。

普段から皮膚を切って、皮膚の下の構造を目視している専門医だからこそ

どこに、神経や血管などがあり注意するべきかを深い知識の元、

安全な施術を心がけて行なっています。

日本形成外科学会認定　形成外科専門医の安心・安全な治療をご提供いたします。

⒈カウンセリング

座った姿勢で、皮膚のたるみの箇所を確認し、引き上げるポイントを定め、

皮膚にマーキングします。

⒉麻酔

この手術は局所麻酔でも、静脈麻酔でも施術可能です。

痛みが苦手な方は、眠っている間に恐怖感や痛みもなく施術できる「静脈麻酔」をお勧めします。

静脈麻酔の場合は点滴から寝る薬が入って眠ります。

⒊施術

印に沿って糸を挿入していきます。

糸のメニューは、KSD リフト、スレッドリフトの小範囲、中範囲、広範囲、顎下たるみというふうに分かれています。

KSD リフトは、もみあげから側頭部にかけて入れる糸の施術です。

ポニーテールをした際に、顔が上がるような雰囲気でリフトアップ可能です。

このリフトは、脂肪吸引とあわせて行うことをおすすめしています。

リフトを行う場所は、患者様毎に適した部位に入れていきます。

小範囲は、目元だけ、法令線だけ、マリオネット線だけスポットで行いたい場合に適しています。

中範囲は法令線とマリオネット線、フェイスラインを引き上げたい場合に適しています。

広範囲は、目元、法令線、マリオネット線、フェイスライン、

顎下のたるみ全てを持ち上げたいという方に適しています。

お悩みやお一人お一人のタイプによって、糸の本数は異なりますので、

詳しくは形成外科専門医によるカウンセリングの際に丁寧に説明いたします。

どうぞお気軽に医師にご相談ください。