リベルサス

◆食欲を抑えたい方

◆ダイエットが続かなかった方

◆内臓脂肪が気になる方

◆注射に抵抗がある方

リベルサスとは飲むタイプのGLP-1受容体作動薬です。

リベルサスは、胃腸の働きを調整し、食欲を抑制することで効果を発揮します。

膵臓のβ細胞に作用してインスリンの分泌を抑制し、血糖値を下げる作用があります。

食事や運動で血糖値をコントロールできない2型糖尿病の治療に用いられていますが、

近年ではメディカルダイエットのひとつとして取り入れられています。

リベルサスの最大の特徴は、オゼンピックやサクセンダ、ピクトーザーといった

他のGLP−１薬と異なり、注射ではなく経口投与できることです。

痛みもなく、比較的安価で気軽に利用できる画期的なダイエット薬として、

徐々に知られています。

サクセンダのようなGLPー１による食欲抑制での医療痩身治療は、

注射製剤のみでしたが、この度、経口タイプの薬剤が発売されました。

リベルサスは、GLP-1の飲み薬ですが、GLP-1の注射剤は

アメリカのFDA（日本の厚生労働省に似た役割）で抗肥満薬として承認されております。

リベルサスは、ストレスなく食事制限ができます。

また、経口薬なので簡単に治療することができ、太りにくい体質へ導きます。

朝、何も飲食していない状態で、約120mlのお水と一緒に飲みます。

その後、30分以上開けてから、飲食や他の薬の内服などを行う必要があります。

基本は、3mgから開始して10日間ほど様子をみます。

効果が少ない場合には、７mg、10mg、14mgと用量を上げていきます。